山形市議会 2020-06-19 令和 2年産業文教委員会( 6月19日 産業文教分科会・予算)
PFI手法は検討していないのか。 ○教育部長 10億円を超えた場合、原則PFI手法を検討することになるが、今回の総事業費は、8億から10億円ぐらいになる見込みのため、検討していない。 ○渡辺元委員 建設費用を負担する自治体と米飯を購入するだけの自治体の間で、米飯の単価に差を設ける必要があると思うがどうか。
PFI手法は検討していないのか。 ○教育部長 10億円を超えた場合、原則PFI手法を検討することになるが、今回の総事業費は、8億から10億円ぐらいになる見込みのため、検討していない。 ○渡辺元委員 建設費用を負担する自治体と米飯を購入するだけの自治体の間で、米飯の単価に差を設ける必要があると思うがどうか。
○渡辺元委員 PFI手法の検討は10億円以上の事業からであったか。 ○教育部長 そのとおりである。 ○渡辺元委員 民間事業者に委託予定とのことだが、学校給食センターの委託業者への委託を考えているのか。 ○教育部長 現在の炊飯業者のほか、同等の事業ができる事業者も探りながら業者の選定をしていきたいと考えている。...
この方式は、民間の資金、技術、ノウハウ、人材、資機材などの民間活力により公共調達やサービスを提供するPPP、PFI手法の一つであり、設計及び施工を一括で発注することによって民間事業者が企画力や技術力を発揮しやすい契約形態となるため、工期の短縮、品質の確保、コスト縮減に資するものとされ、近年の公共調達においては東京オリンピック関連施設においてもこのデザインビルド方式による整備が行われておりますし、本市
報道等では水道の民営化と言われておりますが、公共施設等運営権の設定はコンセッション方式と言われるPFI手法の一つで、施設所有権を移転せず事業運営権のみを民間に付与する、公設民営による運営の仕組みであります。 水道は、国民の生活のみならず、生命に直結する極めて重要なインフラであります。
○商業高等学校事務長 分離発注するには、PFI事業の中からその部分を除いて発注する必要があるため、改築事業全体をPFI手法で行うためには、市が直接分離発注することは難しいと考えている。しかし、SPCからできるだけ市内業者に発注してもらう方法を検討しているところである。 ○委員 SPCの中で分離発注するとは、SPCの中に入るということなのか。市内業者を入れることはできるのか。
PFI手法採用の理由として重要なことは、民間の創意工夫を最大限に生かすことができることだと思う。財政的な面以外で、PFI手法を採用して民間に任せたほうがいいという定性的な部分について、どのようなことを想定しているのか。また、自主事業の範囲についても、民間に委ねれば市で実施するよりも自由なことができるが、制限を加えれば従来型になるというバランスもある。
市南部への児童遊戯施設につきましては、今年度PFI導入可能性調査を行い、事業手法を検討してまいりましたが、従来型の公共事業で行うより、PFI手法のほうがより有利であると結論が出たことから、本事業については、PFI手法のBTO方式を採用することとしました。
PPP/PFI手法導入に係る優先的検討事項についてでございます。 昨年4月に策定されたPPP/PFI手法導入に係る優先的検討基本方針では、公共施設等の整備等に民間の資金やノウハウを活用することを目的に、施設建設費がおおむね10億円以上の事業が優先的検討の対象とされております。
国及び県の要請を受け、山形市では平成29年3月に山形市PPP/PFI手法導入に係る優先的検討基本方針を策定し、事業費の総額が10億円以上の公共施設整備事業など一定規模以上の事業については、事業着手に当たり、PPP/PFI手法の導入を検討することとしております。南沼原小学校と商業高校の移転改築及び市南部への児童遊戯施設の整備については、今年度、PFI導入可能性調査を実施しております。
そうした中で、御指摘の点も取り入れていきたいと思いますし、また、今取り組み始めた民間活力、PFI手法なども山形市も本格的に取り組むということに今しておりますので、そうした中で民間の活力を有効に活用したものができるかということも検討していきたいと思っております。 ○議長(石澤秀夫) 小野仁議員。
今後50年、100年先まで持続可能な事業運営を行うためには、下水道事業においても水道事業で作成しているアセットマネジメントに基づいた基本計画や施設整備計画、経営戦略、そういったものを策定するとともに、PFI手法など、そういった多様な経営形態の検討、また水道・下水道の持つ再生可能エネルギー、例えば水圧ですとか、水の落差ですとか、下水熱ですとか、消化ガスですとか、そういったものの有効活用の検討を行うことなどによりまして
また、初期研修医や大学医局からの若い常勤の派遣医は地元出身者が少なく、病院近隣での住みやすい住宅が必要とされることから、PFI手法による医師公舎の整備を24年度から進めており、馬場町地内に計40戸の集合住宅を整備しております。これに併設して病院職員保育施設も整備しており、居住環境と子育てもしやすいように、院内保育の充実に取り組んでいるところでございます。
また、維持費用もネックになりますが、温水をつくるための重油ボイラーからランニングコストも考慮した省エネ型の温熱システムや太陽熱なども利用し環境配慮学習型としても対応できますし、事業運営はPFI手法も取り入れた中での経費削減も有効でしょう。これらも考慮し、市長の見解を伺います。 最後に、教育現場実態に合わせたスポーツ大会への引率のあり方を検討すべきと主張させていただきます。
平成25年度は広報発行が月1回、地域庁舎は隔月発行、羽前大山駅の無人化、泉幼稚園の廃止、藤島の学校給食民営化、朝日地域の4保育園統合と民営化、農産物認定認証制度の縮減、病院医師公舎でのPFI手法の導入など、市民サービス低下と負担増が進みました。
病院の医師公舎整備そのものは賛成ですが、検討されているPFI手法には賛成できません。 市立荘内病院の医師公舎のPFI方式導入については、昨年9月議会でPFI導入可能性調査業務委託料とPFI支援業務委託料893万5,000円が可決されました。 PFI、プライベート・ファイナンス・イニシアチブとは、公共が直接施設を整備せずに、民間資金を利用して民間に施設整備と公共サービスの提供を委ねる手法とされます。
(19番 寒河江俊一議員 登壇) ◆19番(寒河江俊一議員) 通告に従い質問いたしますけれども、3項目めに上げておりますPFI手法の導入につきましては、定例会初日の総括質疑、あるいは予特での当局の説明の中で、さまざま昨年からの調査・検討ですとか手順、あるいは事業発案から選定、あるいは実施、そして事業終了後に施設が本市の所有となるBTO方式である等々、丁寧な説明がありましたので、一定の理解をしたので、
医師公舎の建設に、民間の資金、経営能力、技術的能力を活用するとしてPFI手法を導入し、今回、債務負担行為の追加が提案されました。しかし、民間資金は融資により金利収入を上げるために投入され、民間企業はその経営能力や技術力を、PFI事業を通じて利益を上げるために用いるものであり、住民全体の福祉の視点からの検討が必要であると考えます。
今回の医師公舎の整備事情につきましては、鶴岡市第2次行財政改革大綱における重点的な取り組みとして、民間による公共施設の整備の推進や遊休資産の有効活用の中の民間資金、ノウハウ等を活用したPFI手法の導入として位置づけられたものでございまして、今回の補正予算に計上させていただいておりますPFI導入可能性調査委託費と支援業務委託費は、いずれもPFI事業における手続のためのものでございます。
私ども鶴岡市として、このPFI手法の活用につきましては、現時点ではまだ想定はしておらないところでございますが、効果的な事業とは存じ上げておりますので、今後の整備に当たっての一つの検討手法としてまいりたいと考えております。
ついては、官民の役割分担や応能応益の負担区分、アウトソーシングやPFI手法の導入など、市民の理解と協力を得ながら財政の構造改革を推進するとともに、市民が安心して暮らすことのできる活力に満ちた村山市づくりに向け、一層努力するよう望むものであります。